村上造園

大阪市城東区にあるマンションの管理組合より、中庭のシラカシの伐採と植栽の依頼をいただいた事例です。
事前のご相談では「マンションの中庭の植木が乾いてしまい、殺風景なので雰囲気を変えたいんです」とのこと。
作業前のお庭は長い間お手入れができておらず、岩盤のようなカチカチの土に、3本のシラカシが寂しげに生えているという状態でした。
そこで現在生えている木や植物は一旦すべて取り除き、新たに彩りの鮮やかなものに植え替えることをご提案。
お客様の「水やりや小まめなお手入れは避けたい」というご要望と、日の当たりにくいマンションの中庭でも比較的育ちやすい植物という観点から、今回は乾燥と日陰に比較的強い「オタフクナンテン」や「マホニアコンフーサ」「サルココッカ」などをお選びしました。
それでは、今回の作業内容を紹介します。
まず中庭にもともと生えている3本のカシノキの伐採、枯れかけのヒラドツツジを植栽撤去していきます。
カシノキは根元部分で切断し、根自体は残します。大きな木の根は掘り返す作業や処分にも費用がかさむので、なるべくお客様の意思を尊重してどうすべきかを決めます。
一方ヒラドツツジは根元から撤去していきます。地盤がガチガチに固まっているので、スコップを足で蹴りこむようにして土を掘り返していきます。
次に中庭とマンションの境目に、新調したレンガと土固めブロックを4mほど横並びに配置します。
もともとの古いレンガをずらして、新しい赤みのあるレンガとブロックを整列させていきます。
レンガの整備が終わったら、植栽準備のために土を耕し柔らかくする作業に入ります。
長い間放置されていた地盤はスコップの先も跳ね返すほど硬くなっていたので、掘り返すのは大変な労力です。
何度も何度も掘り返して、スコップを投げたら突き刺さるくらいまで土が柔らかくほぐれたら、肥料を混ぜ込んで土作りは完成です。
土がよみがえった中庭に、用意した植木を植栽します。
今回用意した植木はいずれも、マンションの中でもお手入れがしやすいよう背が低いもので統一されています。
まずは中庭奥3分の2の面積に、オタフクナンテンとマホニアコンフーサを15株ずつ植えていきます。
残った手前のスペースには、日が当たらなくても元気に育ちやすいサルココッカをこちらも15株植栽します。
植栽が終わったら、最後に全体にたっぷり水撒きをしてすべての作業が終了です。
どれだけ乾燥に強い植木でも、植えてから根が張るまでの最初3年間はなるべく毎日のように水やりをするのが望ましいです。
日々のお世話が億劫という方も、可能な範囲で小まめな水やりを心がけるのが、植木を枯らさずに育てる基本です。

訪れた際はシラカシと枯れかけの植物が生えた寂しいお庭でしたが、それらを綺麗に取り除いてレンガと土を整え、黄や緑が目に楽しい植木を植栽しました。
その結果、お庭は見違えるほど華やかになり、依頼主のマンションの管理組合様も「とても綺麗になりましたね」と喜んでくださいました。
ただ美しく整えるだけではなくお庭の環境や毎日のお手入れができるかどうかなど、様々な要素を加味して植木の種類や配置を考えることが大切です。
「あなたのお庭にぴったりの植木」に関する質問やご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。
大阪市城東区でマンション中庭の伐採、植栽撤去、植栽をご検討中なら村上造園まで!
<伐採>
シラカシ
H=4m 3本
<植栽撤去>
ヒラドツツジ
<植栽>
オタフクナンテン 15株
マホニアコンフーサ 15株
サルココッカ 15株
土留めブロック 4m
<作業時間>
2人1日